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新『元手100万円を倍にする株式投資』実践中 > 市況解説
2008年09月01日(月) 08:04

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第405回連載原稿

 アメリカ市場はボックス相場が続いています。それゆえ日経平均も8月中の高値と安値の間でのボック
ス相場が継続するでしょう。

 それゆえ資金は新興市場に向かっているようです。マザーズ指数は8月18日の安値434ポイントを底
に下値を徐々に切り上げる動きになっており、6月上旬からの急ピッチな下落トレンドの上値抵抗線であ
る25日線に到達しています。

 それゆえ警戒感が台頭する水準ではありますが、もし、この25日線を明確に抜いてくるようだと一段高
も期待できるでしょう。

 それゆえ、今週のマザーズ指数の動きは重要です。

 あと、まだ下落が続いている日経ジャスダック平均が切り返すかどうかも注目したいところです。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年08月25日(月) 08:40

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第404回連載原稿

先週はNYダウが一旦下値支持線を割り込んだのですが、金曜日の大幅上昇でリカバリーしてきました。一方、ナスダック指数は下値支持線をかろうじてキープする形で反発に転じ、これまでの上昇トレンド継続となりました。

こうなると、目先はアメリカ株も持ちこたえる可能性が出てきました。

が、NYダウが一旦下値支持線を割り込んだ以上、8月11日の高値11867ドルを抜けるにはかなりのエネルギーが必要となっており、それを超えてくるまでは安心できません。

したがって、アメリカ株については依然として上昇継続については懐疑的に見ておいたほうがいいでしょう。

日経平均も7月の安値12671円を下回っており、目先は13000円台を回復する局面があったとしても、その後は下落トレンドが継続すると見ておいたほうが無難でしょう。

この判断は13500円を突破してきたときまでは変わりません。

ということで、今週は空売り、戻り売りで対処が得策でしょう。


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2008年08月18日(月) 08:41

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第403回連載原稿

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              第403回 連載原稿 

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 アメリカ株は下値を切り上げる展開が続いているにもかかわらず、日本株はさえませ
ん。日経平均は3月からの上昇トレンドの下値抵抗線を木曜日に割り込んでしまってお
り、金曜日も明確に反発しませんでした。このままずるずると下落するようだと、アメ
リカ株が堅調なのにもかかわらず日本株は下落するという状態になりかねません。そう
なれば、アメリカ株の動向と無縁に下落し続けることになり、日本固有の経済状況悪化
を織り込みに行くことになりそうです。そういう意味で今週の日経平均の動向は非常に
重要です。

 いまのところ、国際優良株やハイテク株が本格反騰に転じていないのでそういう相場
状況ですが、薬品株や食品株、日用品株などのディフェンシヴ銘柄には資金が向かって
おり、相場全体が下落している状況ではありません。

 なお、新興市場は総崩れです。アーバンの倒産など新興不動産セクターが部分的に恐
慌状態に なっており、その影響が大きいようです。銀行株や東証1部の個別材料株も
さっぱりです。

 ということで、今週は相場状況を慎重に見極めたうえで今後の投資スタンスを決定す
る週になりそうです。



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2008年08月11日(月) 08:27

「元手100万円を倍にする」異郷解説版 第402回連載原稿

 アメリカ株は予想通り下値を切り上げる展開が続いています。NYダウは三角持合上放れ、ナスダック
指数に至っては上昇スピードが加速しています。

 にもかかわらず、日本株は一向に上昇しません。それが先週末SQだったためなのか、それとも日本株
固有の悪材料があるからなのか、現時点では残念ながら明確に判断できません。

 ただ、毎年お盆前のこの時期は、高校野球だ、夏休みだといって、とかく相場が無気力になり勝ちで
す。仮にそれが原因なら、アメリカ株がこのまま下値を切り上げていく限り、日本株もまもなく同様の動き
に入ることが予想されるので、今のアメリカ株の上昇についていけずもたついている日本株は絶好の買
い場ということになるでしょう。

 チャート的にも現在日経平均は三角持合形成中なので、これを上放れするようなら、しばらく上昇が継
続することになりそうです。今週はおそらくそれを先取りする相場展開になるのではないかと思います。

 その際、まずは東証1部の主力株から資金が向かうことになるでしょう。

 それに対し、個人投資家好みの新興市場銘柄と個別材料株は現在冷え込んでいる状態ですが、日経
平均が上昇すれば、そのあたりにも徐々に資金が戻ってくると思われます。そのときに備え今から種ま
きしておくのも一興でしょう。

 ということで今週は主力株の動向に注目ですが、投資効率からは、日経平均の上昇につられて相場環
境が回復することを狙って新興市場銘柄や個別材料株を仕込んでおきたいところです。



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2008年08月04日(月) 08:07

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第401回連載原稿

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              第401回 連載原稿 

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 NYダウは7月15日の安値を基点とした反発局面継続中です。ナスダックも同様で
す。

 ただ、両指数共に戻りの段階でWトップをつけており、どんどん上に向かう状況にも
なっていません。
 
 アメリカ株がそんな状態のなので、日経平均もさえません。金曜日の大幅安で、7月
16日の安値からの下値支持線を割り込んでしまっています。それゆえ、アメリカ株が
明確にWトップを打ち消す上伸とならない限り、今しばらく日経平均は調整局面を継続
させるでしょう。

 なお、日経平均は3月の安値からの下値支持線が12800円強の水準に走っている
ので、そのあたりが目先の下値の目処となりそうです。

 ということで、今週は売り買い両建て作戦が機能するでしょう。


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2008年07月27日(日) 22:56

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第400回連載原稿

 アメリカ市場は先々週に底打ちしたため、先週前半はその勢いからブル相場が続きましたが、週の後半は早くも調整局面入りとなりました。もっともこの調整局面は今回の反発局面における「初押し」であり、15日の安値10827ドルを割る可能性は小さく、その安値に近づけば近づくほど買いのチャンスといえます。それゆえこの調整局面ではNYダウの下落はさほど心配する必要はありません。この判断が変わるのは10827ドルを終値で割り込んできた場合です。
 
 アメリカ株がそんな状況なので、日経平均も同様です。今回の調整局面は絶好の買い場といえるでしょう。

 なお、資金は主力に向かっていますが、新興市場銘柄や東証1部の個別材料株にも資金は日替わりで入っており、ほぼ全セクターが緩やかに反騰している印象です。そしてこの動きは今しばらく続くと見ています。それゆえ、6月から続いてきた個別材料株物色華やかな相場とは異なりやや焦点ボケの感が否めない相場といえるでしょう。

 そんな中で相対的に注目したいのが新興市場銘柄です。東証1部の個別材料株と異なりまさに「手垢がついていない」状況であり、テクニカル的にはかなりの値幅の反発があってもおかしくない水準にあるからです。その代表銘柄は現時点ではミクシィ(2121)といえるので、この銘柄の動向は注目したいと思います。

 ということで、今週も強気で対処です。


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2008年07月22日(火) 08:37

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第399回連載原稿

  NYダウは上値抵抗線突破となり、ようやく買いサインを点灯させました。これで目
先は反騰局面に入る可能性が高くなりました。ナスダック指数も3月の安値と今回の安
値でWボトムを形成させており、目先反騰局面に入る可能性を高めています。

 それゆえ、日経平均も目先は反発に転じる可能性が高いでしょう。実際、ここから上
昇して引けると終値ベースで明確に5日移動平均線を突破してくることになるので、日
足チャートでも買いサイン点灯となります。

 ということで、今週は短期的には強気で対処するのが得策でしょう。

 ただ、アメリカの実態経済の減速予想に変化がないので、今回はテクニカル的な反発
に終わることも十分にありうる点は留意するべきでしょう。テクニカル的な反発で12
500ドルを超えるにはやはり実態経済の回復に目処が立つことが必要でしょう。

 以上から、今週は強気で短期勝負です。


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2008年07月14日(月) 08:15

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第398回連載原稿

アメリカ市場はあいかわらず軟調です。チャートで下値のめどを失っているNYダウ
は下落が続いています。が、1月や3月の安値を下回っていないナスダック指数は下げ
渋りました。

 今週もアメリカ市場は同様の展開が続くと見ておいたほうがいいでしょう。

 さて、日経平均ですが、ナスダックとの連動性が高いだけに1月の安値と3月の安値
を下回っていませんが、今後はやはりナスダック指数の動向の影響を受けるとみていま
す。それゆえ今週はナスダック指数の動向から目が離せません。

 なお、指数とは別に東証1部の個別材料株物色は継続するでしょう。

 また、新興市場は下落が続いていますが、そろそろ13週移動平均線下方乖離50%
の銘柄が出現してきており、セリングクライマックスが近づいてきています。

 ということで、今週も空売りのヘッジを入れつつ個別材料株で勝負です。

 ではまたさようなら


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2008年07月07日(月) 03:20

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第397回連載原稿

相変わらずNYダウがずるずると下げています。先々週の大陰線で節目を割り込んで
しまった後だけに先週の力ない動きはある意味当然の動きといえるでしょう。
先週も結局陰線で終わりましたが、やや長い下ヒゲが出ている点は一旦下げ渋る可能性
を示しています。
 一方、ナスダック指数はいよいよ1月の安値2200ポイント付近に近づいてきまし
た。それゆえ、この点でも今週のアメリカ市場は一旦下げ止まる可能性も十分ありま
す。

 そうなると日経平均も一旦下げ止まり反転する可能性も十分あるといえるでしょう。

 以上は指数の話ですが、先週金曜日には電池関連銘柄や三晃金属に資金が向かい、個
人投資家にはそれほど悪い相場ではありませんでした。そして指数と異なるこの動きは
今週の続く可能性が高いでしょう。

 なお、新興市場にも先週末に少し資金が向かいましたが、指数を下げ止まらせるには
やや力不足といった印象でした。

 ということで、今週も東証1部の銘柄で個別ゲリラ戦です。


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2008年06月30日(月) 08:46

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第396回連載原稿

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              第396回 連載原稿 

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 NYダウが節目をなくしています。先週木曜日の大幅下落で、1月と3月の安値を下回
ってしまいました。これにより、日足チャートのみならず、週足でも月足でも下値のめ
どがなくなっており、中長期的にも下落トレンドが継続する可能性が高い、というサイ
ンが出ています。アメリカの実体経済がスタグフレーションの様相を呈している現在、
これはある意味自然な動きといえるでしょう。

 さらに、円ドルチャートも、3月以来の円安トレンドの下値支持線を先週末に割り込ん
できており、一旦円高トレンドに入っています。これも日本株にとってはマイナス要因
です。

 ただ、ナスダック指数はまだ1月・3月の安値を大きく上回っており、今後日経平均は
このナスダック指数に影響されることになるでしょう。

 仮にナスダック指数が1月・3月の安値を下回らなければ、日経平均も同様の動きにな
るでしょう。

 一方、マザーズ指数は指数算出来安値を更新してきており、あいかわらずさえませ
ん。それゆえ新興市場も望み薄でしょう。

 ということで今週は、主力株を空売りし、買いは東証1部の個別材料株と、好業績銘柄
の中長期スタンスの一本釣りで対処が得策でしょう。


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2008年06月16日(月) 08:31

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第395回連載原稿

懸念されたアメリカ株は先週末大幅に反発しました。これにより一旦反騰しそうなチャートになっています。タイミング的にも今週はアメリカの金融セクターの決算発表があるので、予想外の悪材料がない限り材料出尽くしとなり、株価は反騰しそうです
それゆえ、円安に支えられて小幅な調整にとどまっていた日経平均も、そろそろ調整完了の気配です。主力株中心に徐々にしっかりした動きに入るでしょう。
それゆえここは強気で対処したいところです。


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2008年06月16日(月) 08:31

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第395回連載原稿

懸念されたアメリカ株は先週末大幅に反発しました。これにより一旦反騰しそうなチャートになっています。タイミング的にも今週はアメリカの金融セクターの決算発表があるので、予想外の悪材料がない限り材料出尽くしとなり、株価は反騰しそうです
それゆえ、円安に支えられて小幅な調整にとどまっていた日経平均も、そろそろ調整完了の気配です。主力株中心に徐々にしっかりした動きに入るでしょう。
それゆえここは強気で対処したいところです。


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2008年06月09日(月) 07:01

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第394回連載原稿

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              第394回 連載原稿 

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先週のアメリカ市場はナスダック市場が堅調でしたが、金曜日のNYダウの急落で週を通してみると結局大幅安となりました。金融不安再燃や失業率悪化に加え、原油高急騰によりスタグフレーションがいよいよ現実的になってきたことが急落の要因のようです。
それゆえ、週明けの日本市場は急落は避けられないでしょう。
ただ、日本株はこのところの円安トレンドの影響でアメリカ株離れしており、今回もNYダウの急落の割にはあまり円高が進んでいないことから、適度な調整にとどまる可能性が高いでしょう。タイミング的にも高値更新していたところなので、今回のアメリカ株の急落はちょうどいいスピード調整のきっかけになるとみています。具体的にはちょうど25日移動平均線が14000円強のところに位置しているので、その辺りで下げ止まるなら3月からの上昇トレンドは維持され、特に問題はないでしょう。そうなると今回の週明けの急落局面は絶好の押し目買いのチャンスということになります。
実際為替を見るとアメリカ株の急落にもかかわらず円はあまり高くなっておらず、3月からの円安トレンドの下値抵抗線を割り込んでいません。為替のこの下値指示線は現在104円前半を走っており、この水準を割らない限り、日本株の下値抵抗線割れの可能性も小さいと考えます。
さらに原油高は最近の相場を牽引した原発関連銘柄にとってはプラスに作用する事柄ですし、GB8エネルギー相会議の決議内容も原発関連や代替エネルギー関連のセクターにとってはプラスです。
ということで、今回の急落のあとはそのあたりのセクターにより資金が向かうのではないかとみています。
 なお、最近はアメリカ株離れしている日本株の動きですが、原因は為替にあると考えます。スタグフレーションならアメリカの金利は下落せず、その結果ドル安円高になりにくく、輸出企業の多い日本株にとってはあまり即効性のある悪材料にはならないからです。
特に、対ユーロとの関係では円安が急ピッチで進行しており、アメリカではなくヨーロッパに輸出している企業にとってはその為替の動向は明らかにプラスです。それゆえ為替の動向は非常に重要度を高めており、注視する必要があるでしょう。
 ということで、今週はこれまでよく上がったものはよく下がり、上がっていないものは下がらないという原則論どおりの動きがみられるでしょう。そして前者に位置づけられる原発関連や代替エネルギー関連銘柄は絶好の押し目買いのチャンスだと考えます。また、出遅れ銘柄でようやく動き出したばかりの銘柄も、今回のアメリカ発の急落局面が収まれば再度動意づいてくる可能性が高いので、週明けの全体急落局面は絶好の買い場とみています。


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2008年06月02日(月) 08:30

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第393回連載原稿

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              第393回 連載原稿 

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 先週はアメリカ株が下げ止まり、堅調な1週間となりました。特にハイテク株が堅調で、NYダウとは異なり、ナスダック指数は3月中旬からの上昇トレンドの下値抵抗線を割り込むことなく反発に転じました。

 この背景にはアメリカ長期金利が節目を突破して上昇してきたことが挙げられます。これまでアメリカでは、株式市場と債券市場とは背反の関係にあり、株が下落すると債券が買われ金利が低下、株が上がると債券は売られ金利が上昇してきました。今回、その債券が節目を抜けて下落してきたわけです。そうなると株式市場に資金が向かう可能性が高くなります。

 NYダウは5月につけたダブルトップの水準まで500ドル以上ありますが、その高値にトライの動きに入る可能性が高いでしょう。

 アメリカ市場でのそんな動きをうけて、日経平均はナスダックと同様、高値にトライの動きとなりました。ここからアメリカ株が大崩れしない限り5月16日の高値をぬいて上昇が続く可能性が高いでしょう。

 ということで、今週は再度強気で東証1部の主力株で勝負です。もちろん個別材料株や新興市場での勝負でもいいでしょう。

 


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年05月26日(月) 08:20

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第392回連載原稿

 円ドルチャートにつづきNYダウが3月中旬からの上昇トレンドの下値抵抗線を割り込んできました。こうなると、一旦調整局面入りです。約2ヶ月上昇トレンドが続いたわけで、そろそろ下落トレンドが発生する期間としては十分です。また、値幅的にも一旦調整局面入りを迎えるには十分な上昇があったといえるでしょう。
 これにより、今後は11800~13150ドルのボックス相場になると見るのが自然でしょう。

アメリカが調整局面入りなので、日経平均も調整局面入りでボックス相場となるでしょう。レンジは11700~14400円でしょう。

もっとも今回の調整局面入りは、3月中旬から初の本格的な調整であり、いわゆる「初押し」にあたります。それゆえ、このまま一気に3月の安値まで落とされる可能性もまた低いでしょう。

ということで、ボックス相場での投資スタンスが得策でしょう。具体的には、本格的に上昇しない指数に影響されない個別材料株などで、個別ゲリラ戦です。

なお、日経平均に比べて出遅れている新興市場は、アメリカ株の下落の影響は受けにくい可能性もあるので、そのあたりは見極める必要がありそうです。アメリカ株調整中に、新興市場の各指数が戻り高値更新となるなら、新興市場はいよいよ本格的な反騰体制に入ったといえるでしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年05月19日(月) 08:37

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第391回連載原稿

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              第391回 連載原稿 

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 日経平均は順調に下値を切り上げています。アメリカ株が下値を切り上げている間は、日経平均も下値を切り上げる動きを継続させるでしょう。

一方、新興市場にも資金が本格的に向かい始めています。日経ジャスダック平均がようやく底這い状況から脱してきたのはその表れといえるでしょう。PER5倍程度にまで売られた銘柄は歴史的に見て明らかに売られすぎで、その修復相場がゆっくりと始まったようです。

さらに新興市場にはネット資金が流入しつつあります。新興市場で数年前派手に値を飛ばした仕手系の銘柄が動き出しているのはその証といえるでしょう。

ということで、今週も全方位カンカンの強気で狙います。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年04月21日(月) 07:57

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第388回連載原稿

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              第388回 連載原稿 

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先週末のアメリカ市場は大幅高となりました。これで1月以降3度トライしてはね返された12750ドル付近の節目を突破してきており、「もみあい上抜け」の買いサインが点灯しました。こうなると強気転換です。もちろん一本調子の上昇は望めないでしょうが、3月10日の安値と4月15日の安値を結んだ下値抵抗線の傾きのペースでの上昇トレンドが継続すると見るべきです。それゆえ、そのラインが走っている12400ドルあたりを下回らない間は強気です。

アメリカがそんな状況なので、日経平均も強気で対処です。3月17日の安値と4月14日の安値を結んだラインを下値抵抗線とした上昇トレンド中で、この下値抵抗線を割り込むまでは強気持続です。

マザーズ指数も三角持合上放れの買いサインが点灯しており、これまた強気で対処です。

ということで、今週は全方位強気で対処が得策でしょう。

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梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年04月14日(月) 08:22

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第387回連載原稿 


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              第387回 連載原稿 

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3月上旬以来かなり急ピッチに下値を切り上げてきたアメリカ市場ですが、先週末の大
幅安により、いったんその上昇トレンドは終焉となりました。こうなるとこれまでのペ
ースでの上昇は望みにくくなります。しばらくは調整局面に入ると見るのが無難でしょ
う。そして今回もNYダウでいうと12750ドル付近で頭を押さえられたことからすると、
今後、上は12750ドル、下は11700ドルのボックス相場が継続すると見ておくべきでしょ
う。

 アメリカ株がそんな状況なので、3月中旬からの上昇してきた日経平均も調整局面入り
は避けられません。今後は12000円から13500円のボックス相場に入ると見るべきでしょ
う。

 なお、新興市場は日経平均に先行して調整局面入りしており、1月の安値に接近してい
ます。それゆえ、今週はその1月の安値を下回るか否かがポイントです。もし下回らずに
反発するならWボトムの可能性が出てくるので、日経平均の調整とあいまって、新興市
場銘柄が物色される可能性が出てきます。それに対し1月の安値をあっさり下回るようだ
と、もう一段の下値模索を余儀なくされる可能性が高まります。

 ということで、今週は基本は様子見で、勝負するならあくまで個別材料株物色にとど
めるのが得策でしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年04月07日(月) 07:48

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第386回連載原稿

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              第386回 連載原稿 

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 先週のアメリカ市場は堅調に推移しました。週足チャートから見ると今年に入ってからほぼいいところなしで推移していたのですが、ようやく反騰体制に入った感じです。矢継ぎ早に出された対策が功を奏するなら、ここから指数は寄り反騰色を強めることになるでしょうし、対策が空振りに終わるようなら再度調整局面入りとなるでしょう。今はまさにその分岐点にあるといえます。この点はどちらに転んでもいいように予断を持たないほうがいいでしょう。

 アメリカ市場が落ち着きを取り戻しているのを反映して、日経平均も堅調さを持続させました。先週の上伸で、昨年11月以来初となる13週移動平均線超えを達成しました。こうなると売り方の買戻しが入る可能性が大きくなるため、今しばらく上値余地がありそうです。それゆえ、先物主導ではあるでしょうが、今しばらく指数は強気の動きになるでしょう。

 一方マザーズ指数はやや調整局面に入っています。ただ、その分個人投資家などのネット資金は低位株や小型材料株を循環物色し始めており、個別ゲリラ戦は十分可能な相場になっています。
 
 ということで、今週は総じて強気で対処です。

 


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年03月24日(月) 08:33

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第384回連載原稿

アメリカ市場が反騰に転じたため、先週の日経平均も、月曜日こそ大幅安だったものの、その後は3連騰となり、終わってみれば先々週の終値を上回って引けました。
背景にはFRBが16日(日)に発したベアスターンズ証券救済策があります。まさに適時に適切な対策が打たれたことを、アメリカ市場をはじめ全世界の市場が評価したようです。

それにしても、日本のバブル崩壊との違いをまざまざと見せ付けられている感じがします。
日本の場合、1990年にバブル崩壊が始まって山一の倒産まで7年ほど時間の経過がありました。今回のベアスターンズの破綻は、山一の倒産と同列に語ることはやや乱暴ですが、それにしても、サブプライム問題が表面化してわずか2,3年で大手証券会社が破綻するのは、やはり四半期決算制度のよい点が表れたといえましょう。これも現在の世の中の時間の流れが速くなっている表れでしょうか?
さらに、FRBがすばやく対処した今回の策は、他の金融機関の破綻があっても金融市場に混乱を来たさないようにするFRBの強い意志の表れといえます。この点を市場は評価して、先週は尻上がりに上昇したといえます。

そしてその結果、NYダウはWボトムを形成し、チャートは反騰のきっかけを示唆しています。

一般論として、相場の転機には、今回のベアスターンズの破綻のような象徴的な出来事があるものです。それゆえ、今回の安値が底になる可能性が出てきている点は留意すべきでしょう。

ということで今週もアメリカ市場の動向から目を離せない展開が続くでしょう。そしてその間は新興市場で個別ゲリラ戦ができそうです。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年03月10日(月) 08:03

「元手100万円を倍にする」市況解説版

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              第383回 連載原稿 

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木・金と大幅続落したアメリカ株がいよいよ正念場です。まずNYダウの日足チャートでは、終値ベースでは年初来安値更新となっているものの、ざら場ベースでは1月22日の安値11634ドルは下回っておらず、この安値をキープできれば今回が2番底となりWボトムの買いサインが点灯する可能性が出てきます。それゆえ11634ドルを下回るかどうかは重要です。
 
 日経平均も同様です。1月22日の安値12572円を下回るかどうかが今週の最大の注目点でしょう。
 
 指数および主力株については以上ですが、指数には現れない個別物色は盛んで相場全体の雰囲気は指数の動きほど悪くありません。アメリカ株についても同様のことが言え、指数こそ前述のように正念場ですが、個別の銘柄にはしっかりしたものも結構あります。このあたりの個別銘柄が上昇を継続させるなら、仮に指数が1月の安値を下回っても個別物色での勝負が可能な状態は継続するでしょう。
 
 それゆえ今週も「森を見ず木を見る」作戦で臨むのが得策でしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年03月04日(火) 14:52

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第382回連載原稿

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              第382回 連載原稿 

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梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年02月24日(日) 22:05

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第381回連載原稿

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              第381回 連載原稿 

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 このところやや小康状態だったアメリカ市場ですが、いよいよ三角持合が煮詰まってきています。おそらく今週にはどちらかにブレイクするでしょう。残念ながら現時点ではどちらにブレイクするか不明ですが、ブレイクした方向にしばらく株価は動きそうです。それゆえアメリカ株の今週の動向は非常に重要です。

 一方、日経平均はアメリカ株よりもやや右肩上がりの三角持合を形成中です。おそらくアメリカ株のブレイクと同様のタイミングで同方向にブレイクすることになるでしょう。

 以上は先行き不透明な指数の動きについてですが、今は、個別にあるいは特定のセクターにおいて物色が盛り上がっており、結構いい相場になっています。たとえば非鉄や商社セクターなどは先週尻上がりに物色が盛り上がりましたし、新興市場も堅調さを持続させています。

 それゆえ、そのあたりで勝負するのが得策でしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年02月19日(火) 08:45

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第380回連載原稿

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次回は3月15日(土)です。
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              第380回 連載原稿 

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 先週木曜日の日経平均の上昇で、チャートは右肩上がりのWボトムを形成しました。
そこで敏感に反応したのが新興市場です。マザーズ指数は金曜日に突如上伸し始め、月
曜日も続伸となりました。まさに昨年9月末間隙をぬってするすると上伸したときと同
様の動きです。

サブプライム問題が解決されたわけでもなくなぜこのタイミングか、という疑問もある
でしょうが、もともと株式市場では一定限度の懸念材料があるときの方がよく上がり、
逆に何も悪材料がなくなったときは市場参加者全員が強気になり結果としてそこが天井
になる、というのはよくあることです。それゆえ今回の上伸も特に不自然なものとはい
えないでしょう。

それゆえ、この上伸には素直につくのが得策です。現時点では主な新興市場銘柄はすべ
て上昇しており、とくに偏ったセクターはありません。まさに自律反発相場といえるで
しょう。それゆえよく落ちたものはよく上がるという、自然界共通の法則どおりの動き
が支配し、大幅に下落したものほどねらい目でしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年02月12日(火) 13:08

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第379回連載原稿

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次回は2月17日(日)です。
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              第379回 連載原稿 

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 1月下旬の安値を底に徐々に下値を切り上げていた自律反発相場も、2月5日のNY
ダウの急落でいったん終焉となりました。その後NYダウはもみ合いとなっています。
これにより現時点では月足チャートの下値抵抗線が走っている12000ドルはキープ
されており、一時的に相場の平穏が保たれています。

 仮にここから上昇すればWボトムの買いサイン点灯となりますし、1月下旬の安値を
下回ってくればもう一段の下値模索となるという、重要な分岐点にいる状況です。

 アメリカ株がこんな状態ですから、日本株も独自には動けません。日本株も1月下旬
の安値を意識した動きが続くでしょう。すなわち、日経平均はアメリカ株次第となり、
それはアメリカ実体経済の動向に対する見方次第となるでしょう。

 ということで、今週は今後の方向を探るべく、売り買い一方に偏った勝負は見送りが
無難でしょう。

 ではまた、さようなら。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年02月03日(日) 22:45

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第378回連載原稿

 先週のアメリカ市場は、モノラインの格下げが懸念されたにもかかわらず、終わってみれば連日下値を切り上げる展開で、自律反発継続のうごきがかなり明確になりました。これにより12月下旬からの急激な下落トレンドの上値抵抗線突破となり、買いサイン点灯となりました。
 
 こうなると日本株もアメリカ株に追随しそうです。実際先週の日経平均はアメリカ株ほど鮮明ではありませんが、結果として下値を切り上げる動きとなっています。
 
 さらに、1月22日の安値以後は三角持合となっており、明日月曜日に三桁の上昇で引けるようだと三角持合上放れの買いサインが明確になり、より資金が株式市場に入りやすくなります。

 そして週末のマイクロソフトによるヤフー買収のビックニュースからは、その可能性は高まっています。

 それに対し対照的なのが新興市場です。マザーズ市場の自律反発相場は先週前半で早くも息切れとなり、日経平均とは逆に連日上値を切り下げる展開となりました。また、日経ジャスダック平均やヘラクレス指数も、マザーズ指数ほど弱くはないもののほぼ横ばいで力強さに欠ける反発力でした。

 ということで、今週は素直に東証1部の自律反発銘柄に乗りたいと思います。セクターで言うなら、建設・住宅セクター、非鉄、海運あたりでしょうか。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年01月29日(火) 11:42

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第377回連載原稿

 先週のNYダウは、ソシエテゼネラルの巨額損失という悪材料にもかかわらず12000ドルを死守しました。この12000ドルという水準には月足チャートでも2003年以来の上昇トレンドの下値抵抗線が走っており、ここで反発に転じたということは安易に下落しないということを示唆しているようです。また、日足チャートでも長い下ヒゲが2本連続して発生しており、それなりの抵抗感が表れています。

 それゆえアメリカ株は目先の底を打った感じで市場のセンチメントも陽転しているので、終値で12000ドルを割り込んでくるまでは強気で対処したほうが得策となります。

 アメリカ株がそんな状況なので、日本株も目先の底をうったようです。先週火曜日の安値12572円から3日間で1000円以上上昇し、週足チャートは長い下ヒゲがついた陽線となりました。それゆえ、日本株についても12572円の安値を割り込んでくるまでは強気で対処が得策でしょう。

 狙いどころは、直近下落の大きかった主力大型株から小型株まで幅広く狙えそうです。もっとも先駆銘柄はすでに安値から50%以上上昇しており、今から勝負するならやはり自律反発出遅れの銘柄に乗るのがいいでしょう。

 なお、サブプライム問題に端を発した世界の実体経済への悪影響の懸念が残る間はV字反騰は望みづらいので、今後しばらくは横ばいで推移すると見たほうがよさそうです。それゆえ今の戻りが一巡した後は再度直近の安値付近まで軟調に推移する場面も想定した取引が効を奏するでしょう。

 ということで、今週は自律反発出遅れ銘柄と、下落トレンド中の上値抵抗線に到達した銘柄の空売りの両建て作戦で望みたいと思います。

 ではまた、さようなら。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年01月21日(月) 08:08

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第376回連載原稿

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●2月のセミナーのご案内
次回は2月17日(日)です。 
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              第376回 連載原稿 

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 年末からの急落相場はようやくこつんと来た感じです。11月の急落のときとほぼ同
じ日経平均で約2000円の急落でした。チャートでもはらみ線&包み足が出現してお
り、とりあえず目先の底打ちを示唆しています。

 もっとも、一本調子での反騰は期待できないでしょう。懸念されたアメリカ経済のリ
セッション懸念という問題は解決したわけでもなく、あくまでもテクニカル的な反発だ
からです。期待されたブッシュ大統領の景気対策も先週末のアメリカ市場では低評価
で、月曜日の日本株はマイナススタートとなりそうです。

 ただ、相場はすでにいったん陽転してしまっているので、月曜日の安い局面は絶好の
買い場となるでしょう、

 以上のような強気は、アメリカ株がさらに急落し、月足チャートの節目である120
00ドルを割り込んできたときには、再度弱気に転換します。そうなるともう一段の下
落もありうる点は十分留意する必要があるでしょう。

 ということで、今週は急落した銘柄の自律反発狙いで強気で勝負です。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年01月15日(火) 08:42

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第375回連載原稿

 先週は週の半ばに反発に転じるかと思いきや、またまた安値更新となりました。アメリカ株が落ちつくまではやはり本格的な反騰は無理なようです。そのアメリカはリセッション懸念で下落しており、アメリカの事態経済について自信を失いつつあるようです。

 チャートを見ても、2006年7月からの急激な上昇トレンドの下値抵抗線を完全に割ってきており、安易に上昇トレンドは望みにくくなっています。

 それゆえ、短期投資は「突っ込み買いの戻り売り」に徹するしかなさそうです。

 とはいうものの、日本株の下落ペースはまだまだ緩慢で、下落局面の最終段階にしばしば見られるセリングクライマックスとは程遠い状況であり、「突っ込み買い」の「突っ込み」に入っている銘柄はほとんどない状況です。

 逆に、下落トレンドがはっきりしているので、多くの銘柄に少しずつ空売りを入れておくと日々資産が増加する相場になっています。
 
 ということで、今週は、買いは原則として見送り、個別に急落した銘柄の自立反発を狙う作戦が得策でしょう。一方、空売り可能な方は、空売りである程度の利益は得られるでしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2008年01月06日(日) 12:02

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第374回連載原稿

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              第374回 連載原稿 

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 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 
 昨年末は連載不掲載のままで申し訳ありませんでした。

 さて、日本市場が年末年始で休場の間に世界の株式市場では嵐が吹き荒れていたようで、大発会も
歴史的な急落となりました。世界的な株価下落という嵐の原因は、アメリカ経済の原則懸念ということで
す。これまでも何度かささやかれていた内容ですが、その割にはアメリカ株が堅調に推移していたのが、
ここに来て一気に剥げ落ちた格好です。さらに先週末にはアメリカ株は一段安となっており、週明けの日
本株もこの影響を避けられそうにありません。
 
 これまで、サブプライム問題のアメリカ実体経済への悪影響と、世界的な金余りによる流動性との綱引
きで、やや後者が優勢となってアメリカ株も堅調に推移していたわけですが、懸念されているような実体
経済への悪影響が現実のものとなるのであれば、今のNYダウの株価水準は高すぎでして、もう一段の
調整があってもおかしくないでしょう。その点は、NYダウの月足チャートを見るとよくわかります。2003
年からほぼ一本調子で上昇し続けてきたわけですが、この前提がアメリカ経済の堅調な推移だったわけ
で、これが崩れるならば、2003年以来の上昇トレンドは終わりになるはずです。そうなれば1万ドル割
れの局面があって当然ということになるわけで、今の株価水準はかなり高いということになるからです。
 
 もっとも、これはあくまでアメリカの実体経済が変調をきたす場合でして、そうならなければ単なる上昇ト
レンド中のスピード調整にとどまりそうです。現在のアメリカ株はそんな状況にある点は十分留意する必
要があります。なお、私の個人的な勘としては、サブプライム問題の実体経済への悪影響はかなり大き
いと見ています。それゆえ、数ヶ月間はアメリカ株の上昇は期待しないほうがいいと考えています。
 
 そんな見解なので、日本株もやはり上昇は望みにくいでしょう。アメリカ株が上昇しないのに日本株が
上昇する可能性は極めて小さいので、日本株への投資環境はよくありません。
 
 ということで、日本株の指数である日経平均は、アメリカ経済の見通しが明るくなるまでは、上昇は望
みにくいでしょう。
 
 ただ、いつの場合もそうですが、どんな株価下落局面でも全部の銘柄が継続的に下落し続けるというこ
とはありません。その時々で短期的な個別ゲリラ戦は可能なのが相場の世界です。たとえば大きく下落
した局面では自律反発狙いの買いを入れる、いわゆる「突っ込み買いの戻り売り」という作戦は、下落局
面において有効な短期投資戦略です。そういった下落相場特有の投資方法をとれば、資産増加は十分
可能ですので、特に悲観する必要はないでしょう。
 
 なお、新興市場では、ネット関連のように割高に買われている銘柄もありますが、逆にPERが10倍以
下の歴史的に割安な株価水準に至っている銘柄がちらほら出てきており、このあたりは中長期投資でか
なりの確率で資産増加をもたらしてくれそうです。いわゆるバリュー株投資です。相場環境が悪い場合
は、株価が割安だというだけで株価が上昇することはまれですが、下落局面が終わるや否や割安修正
の買いが入り、一気に倍化するのが常です。時間的余裕があるならばそんな割安銘柄をこつこつと拾う
のもいいでしょう。ただ、バリュー株投資において注意すべきは、その時々によって「割安」の判断基準が
変わる点です。特に新興市場においてですが、全体が下落してきている今のような「貧血相場」ではPE
R10倍は特別割安ではなくなってきているということです。このまま貧血状態が進行すればひょっとした
らPER5倍程度の銘柄もごろごろしている、という状況が来るかもしれません。仮にそうなれば中長期投
資家にとっては千載一遇のチャンスとなるわけですが、私のような短期投資家にとっては、「割安だ!」と
いって安易に買うわけにはいきません。この点は十分留意する必要がるでしょう。
 
 ということで、今週は空売りを基本とし、買いは「突っ込み買いの戻り売り」で対処したいと思います。
 
 なお、今週の銘柄リスト「ブーメランの泉」は、4日の半日しか立会いがなかったので、お休みとさせて
いただきます。ご了承の程よろしくお願いいたします。

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梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!


2007年12月18日(火) 08:25

「元手100万円を倍にする」市況解説版 第373回連載原稿

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              第373回 連載原稿 

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 先週半ばまで続いたアメリカ株の自律反発も、現地時間でいう11日の大幅安で一旦
終了となりました。今後はまた数日間ベア(弱気)相場が続くと見ておくのが無難で
す。下値のめどとしては今回の自律反発も結構急ピッチだったので、11月の安値付近
を意識すべきでしょう。

 アメリカ株のそんな急変に日本株もなすすべなし、といった状況で、日経平均もきれ
いに放物線を描いて下落に転じました。こちらも11月の安値付近までは下値のめどが
ないので、下げ止まりを確認してからでなと手を出しづらくなっています。

 さらに世界的なネット関連株物色も一旦終焉となっているので、日本の新興市場も総
崩れです。

 それゆえ今週は、保有株は原則処分、新規は、短期的な自律反発狙いやデイトレード
以外は手を出さないほうがいいでしょう。


梶田政人の短期回転売買法を徹底解説!