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第396回 連載原稿
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NYダウが節目をなくしています。先週木曜日の大幅下落で、1月と3月の安値を下回
ってしまいました。これにより、日足チャートのみならず、週足でも月足でも下値のめ
どがなくなっており、中長期的にも下落トレンドが継続する可能性が高い、というサイ
ンが出ています。アメリカの実体経済がスタグフレーションの様相を呈している現在、
これはある意味自然な動きといえるでしょう。
さらに、円ドルチャートも、3月以来の円安トレンドの下値支持線を先週末に割り込ん
できており、一旦円高トレンドに入っています。これも日本株にとってはマイナス要因
です。
ただ、ナスダック指数はまだ1月・3月の安値を大きく上回っており、今後日経平均は
このナスダック指数に影響されることになるでしょう。
仮にナスダック指数が1月・3月の安値を下回らなければ、日経平均も同様の動きにな
るでしょう。
一方、マザーズ指数は指数算出来安値を更新してきており、あいかわらずさえませ
ん。それゆえ新興市場も望み薄でしょう。
ということで今週は、主力株を空売りし、買いは東証1部の個別材料株と、好業績銘柄
の中長期スタンスの一本釣りで対処が得策でしょう。
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